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Giulietta [alfa romeo]

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※ 写真は試乗車の「スプリント」

ここのところLEXUS GS、BMW 3シリーズと気になるクルマがデビューしていますが、アルファ乗りとしてはやはり、待望のGiuliettaから試乗に訪れました。

147の後継として1985年以来、四半世紀ぶりに復活したジュリエッタは、1.4Lターボエンジンと2ペダルMT(アルファTCT)を搭載したベースグレードの「スプリント」と、上級仕様の「コンペティツィオーネ」。更に1750ccターボに6速MTを積む「クアドリフォリオ ヴェルデ」の3グレード構成。

全長4350mm、全幅1800mmのサイズは、147と比較すると其々7~8cm程度の大型化。価格は147が250万円代から用意されていたのに対し、ベースグレードが318万円と結構なお値段。ただ、これはベースグレードでも装備が充実したことが理由とのことなので、いずれ装備を簡素化したお買い得車を出してくれると有り難いですね。

長くなりますが、よろしければ続きをどうぞ


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BABY IN CAR [alfa romeo]

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これまで、「BABY IN CAR」「赤ちゃんが乗っています」などのステッカーを見ると、「だから?」と聞きたくなる捻くれ者の私でしたが、(赤ちゃんの乗車の有無に関わらず意図的に追突するクルマはいないでしょうし・・・) 先日、イタリア自動車雑貨店のホームページで、こんなものに出会ってしまい思わずポチっとしてしまいました。

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早速、クルマに取り付けてみると思っていたほど大きくなく、後方視界は充分保たれました。ただ、その分、後ろのクルマからは殆ど読めないと思われ、完全に自己満足の世界ですね・・・

アルファ乗りのイクメンの方はお一つ如何でしょう。他にFiatバージョンもあるようです。


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MiTo Quadrifoglio Verde [alfa romeo]

MiTo クアドリフォリオヴェルデ
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3月に159のオイル交換をしてから8ヶ月。その間の走行距離が5,000キロに達したため久々にディーラーへ。そこでこれまで未試乗であったMiToクアドリフォリオヴェルデを借り出して試乗に出かけました。

MiToは全てのグレード共通で1.4Lターボのエンジンが搭載されていますが、グレードによって135ps、155ps、170psと出力を変えてあります。今回試乗したクアドリフォリオヴェルデは170psのハイパワーバージョン、ギアボックスは6MTのみと、なかなか男らしい仕様となっています。

左ハンドルのMT車ということで、また緊張しながらスタートしましたが、クラッチも繫がりやすくとても乗りやすい印象でした。また、走り出すと少しこもった低音ながら、結構元気な音が響き気分を盛り上げてくれます。

何より良いのは、やはり小さく軽いことによる一体感。アルファ特有のクイックなハンドリングと良く粘る足回りのおかげで軽快にコーナーを抜けられます。また、スポーツタイプの皮シートもデザインと機能性が両立されていて良かったです。

逆に気になったのは低回転時のレスポンスの悪さ。先日試乗したBMWの1.6Lターボの記憶が鮮明に残っているなかでの試乗だったため特に気になったのかと思われますが、軽くブリッピングした際になかなか反応してくれない点などは改善してほしいところです。

ただ、全体的には“楽しく”“乗りやすい”クルマであったため、3ドア+MTに問題がない環境がある方にはお薦めできる1台だと思われます。(その場合、メガーヌRSなどライバルも増えますが・・・)

追伸:昨日はアルファロメオディーラーにもかかわらず、展示車がFiat500×3台とPUNTO Evo1台なんて状態だったため心配しましたが、来年の2月にようやくジュリエッタが導入されるようで少し安心しました。(下の写真はFiat500の1台「500 by gucci」。限定300台とのことなので気になる方はお早めに。)

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朝箱 [alfa romeo]

久々に朝の箱根に。

渋滞もなく首都高・東名・小田厚を抜けターンパイクを昇るまでは順調だったのですが、伊豆スカイラインに入ると30m先も見えない濃霧が・・・

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そんな訳で「対向車の皆さん、センターラインから食み出さないでね」と祈りつつ、ゆるゆると1往復し、芦ノ湖畔でボクスター乗りの友人と合流。2往復目には霧も薄くなり楽しいドライブとなりました。

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途中、クルマを交換して走りましたが、やはり純粋なスポーツカーの運転は楽しいですね。アクセルを踏んだ分だけエンジンがまわり、ステアリングを切った分だけクルマが向きをかえる。ボクスターには、いつ乗っても運転の楽しさを再認識させられます。

一方、我が愛車159の走りは、1.5tを超えるセダンとしては十分に楽しいのですが、やはり重心の高さと非力さは否めません。更に走っていて一番気になるのはサポートの弱いシートの問題。

同じ159でもTIのスポーツレザーシート等であれば問題ないのでしょうが、ノーマルのレザーシートは比較的大きめな私の体でも左右に大きな余裕が生まれコーナーでは体がずれることに。

そんな訳で、本当に走りに拘るのであれば、サポートのしっかりしたシートと、足回りを安定させる必要がありますが、峠を少し飛ばす程度のスピードであれば現状でも十分に楽しむことができるため、今後もノーマルのまま腕を磨こうと思います。(さすがにボクスターと一緒に走ると粗が目立つものの、自分のペースで走るととても気持ち良いですし・・・)


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alfa159 不具合① [alfa romeo]

先日、高速を走行中にギアボックスのエラーが出たためディーラーへ。

圧力センサーが高圧を感知した記録が残っていたとのことだが、セレスピードでは比較的多く出るエラーで、大概は接触不良かセンサーの故障が原因らしい。

今回はエラーが出たのが一瞬で再発もないため、接触不良の個所がないか確認して様子を見ることに。159は登録から1年半、そろそろ10,000キロを迎えるところだが、このタイミングで初のエラーというのは、まあ外れの個体ではないのであろう。

前車の147はMTだったため大きな故障もなく過ごすことが出来たが、不安を持っていたセレに不具合が出たので再発しないことを祈りたい。

ところで今日は、過去に見たことのないくらいディーラーが賑わっていた。話題のFIAT500 TwinAirが期待以上の人気を集めているとのことで、冷やかしの客が試乗車を占領することは躊躇われたため同車の試乗は次回に見送った。

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タグ:Alfa159
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MiTo [alfa romeo]

アルファロメオ MiTo
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159のオイル交換で久しぶりにディーラーへ。

MiToはデビュー当時に試乗していたが、今回は昨夏追加されたTCT搭載の個体。セレスピード乗りとしてツインクラッチの出来が気になっていたのだが、結論からいうと想像以上の完成度であった。同様のシステムはフォルクスワーゲンのDSG、アウディのSトロニックと経験しているが、それらと比較しても遜色ない代物であった。

スタートはクリープのような動きとともに前進し、シフトアップ時の段付きも皆無。完全にATの代用として使用できる。ただ、DSGの際も感じたことだが、途中でアクセルを緩める必要がないと手動でシフトチェンジをする気もなくなり、普通のATでも良いのではと思わせてしまう点は微妙である。

また、もうひとつ新たな機構としてアイドリングストップ機構が備わっていた。車の停止とともにエンジンが停止し、ブレーキを離すとエンジンが再始動するのだが、アルファロメオの場合、日本車やドイツ車と異なり、停止したまま再始動しないのではないかとの心配が頭をよぎるため、エコには反するものの個人的には無い方がありがたい。

MiTo自体の感想としては非常にクイックなハンドリングには好感が持てたものの、こもったエンジン音、街中で乗るには些か固すぎる足回りなど、今後の改善を期待したい。

タグ:試乗 MiTo
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