ENGINE 4月号 [magazine]
今月の巻頭特集は「2011年型ガイシャ大試乗会」
発売後、多少、時間が経過している車も含め幅広い車種が紹介されていて好きな企画なのだが、今年はアルファロメオがMiTo1台しかいない。まあ、新車で買える車が他にないのだから仕方ないが、なんとも寂しい感じである。
後半のページでジュリエッタとともに、2012年発売予定のジュリアの画像が紹介されいたが、なんだか普通のセダンに大きな盾を埋め込んだだけのようなデザインで、あまり色気の感じられるものではなかった。
そんななか、気になった車はアバルト695トリビュート・フェラーリ。Fiat500ベースで569万5,000円って金額はどうかと思うものの、先日ネットで見かけたブルーの車に惹かれていたところ、次号に試乗報告があるとの予告記事が出ていた。
また、ジャガーの広報さんから「XFもXJとの兄弟関係をより強調したスタイルに進化します。」とのコメントがあった。以前、XFのコンセプトカーであるC-XFに一目惚れし、159の次の車と考えていたものの、市販車のフロントデザインに若干納得がいかなかったのだが、XJと共通デザインのフロントマスクを得たXFは、まさに理想の車になることが期待され今から発表が楽しみである。(冷静に金額を考えると、実際には手が出ないのだが・・・)
タグ:雑誌
コメント 0