DOMAINE MIE IKENO merlot [wine]
DOMAINE MIE IKENO Merlot 2011 (ドメーヌ ミエ・イケノ)
原産国:日本(八ヶ岳)
生産者:DOMAINE MIE IKENO
品 種:メルロー
今年も多くのワインを飲みましたが、久々に備忘録を兼ねて感想を。
グラスに注ぐと春の花畑のような爽やかな香り。
口に含むと鼻に抜ける香りと、柔らかな舌触り、
また、舌に感じる微かな酸味と、後から広がるブルーベリーのような果実味。
しばらく経つと、秋の森に足を踏み入れた際の枯れ葉のような香りも加わり、深みを増した印象。
開ける前から期待はしていたものの、ここ数年に飲んだワインのなかで5指に入る1本。
素晴らしい!
八ヶ岳のシルエットのラベルも良いですね。
原産国:日本(八ヶ岳)
生産者:DOMAINE MIE IKENO
品 種:メルロー
今年も多くのワインを飲みましたが、久々に備忘録を兼ねて感想を。
グラスに注ぐと春の花畑のような爽やかな香り。
口に含むと鼻に抜ける香りと、柔らかな舌触り、
また、舌に感じる微かな酸味と、後から広がるブルーベリーのような果実味。
しばらく経つと、秋の森に足を踏み入れた際の枯れ葉のような香りも加わり、深みを増した印象。
開ける前から期待はしていたものの、ここ数年に飲んだワインのなかで5指に入る1本。
素晴らしい!
八ヶ岳のシルエットのラベルも良いですね。
Le Haut Medoc de Branaire-Ducru [wine]
Le Haut Medoc de Branaire-Ducru 2007
(ル・オー・メドック・ド・ブラネール・デュクリュ)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:CH.ブラネール・デュクリュ
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
さすがにスペインワインにも飽きてきたため久々のボルドー。
4級シャトーのCH.ブラネール・デュクリュが、別の畑の葡萄から生産しているワインとのこと。
グラスに注ぐと華やかな香りが広がり期待が高まったものの、口に含むとちょっと物足りない印象。 例えていうと、“華やかなパーティ会場に到着し気分が高揚しつつも、扉を開けると日の差し込まない暗い部屋だった”といった感じ。
決して“2度と飲まない”といった不満はなかったものの、香りと味わいに大きな落差があり、一瞬期待が高まった分、辛めの評価となりました。 と言う訳で、点数で言うと68点といったところでしょうか。 まあ、及第点ですね。
(ル・オー・メドック・ド・ブラネール・デュクリュ)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:CH.ブラネール・デュクリュ
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
さすがにスペインワインにも飽きてきたため久々のボルドー。
4級シャトーのCH.ブラネール・デュクリュが、別の畑の葡萄から生産しているワインとのこと。
グラスに注ぐと華やかな香りが広がり期待が高まったものの、口に含むとちょっと物足りない印象。 例えていうと、“華やかなパーティ会場に到着し気分が高揚しつつも、扉を開けると日の差し込まない暗い部屋だった”といった感じ。
決して“2度と飲まない”といった不満はなかったものの、香りと味わいに大きな落差があり、一瞬期待が高まった分、辛めの評価となりました。 と言う訳で、点数で言うと68点といったところでしょうか。 まあ、及第点ですね。
SABOR REAL JOVEN [wine]
LAS PIZARRAS [wine]
CLARAVAL [wine]
CLARAVAL 2006 (クララバル)
原産国:スペイン(カタラユド)
生産者:BODEGAS Y VENEDOS DEL JALON
品 種:ガルナッチャ、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー
スペインセットの2本目は、スペイン北東部カタラユド地方のワイン。
先週の「SABOR REAL」同様、強烈にスパイシーな味わいでしたが、この「CLARAVAL」は多くの品種をブレンドしているためか、時間の経過とともに“洋ナシ”“カシス”等の多様な果実味が広がり、酸味と甘みのバランスが取れた1本でした。
個人的にスペインワインというと、もう少し尖った印象を持っていましたが、このワインはとても柔らかい印象で、多くの人に受け入れやすいタイプと思われお薦めです。
原産国:スペイン(カタラユド)
生産者:BODEGAS Y VENEDOS DEL JALON
品 種:ガルナッチャ、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー
スペインセットの2本目は、スペイン北東部カタラユド地方のワイン。
先週の「SABOR REAL」同様、強烈にスパイシーな味わいでしたが、この「CLARAVAL」は多くの品種をブレンドしているためか、時間の経過とともに“洋ナシ”“カシス”等の多様な果実味が広がり、酸味と甘みのバランスが取れた1本でした。
個人的にスペインワインというと、もう少し尖った印象を持っていましたが、このワインはとても柔らかい印象で、多くの人に受け入れやすいタイプと思われお薦めです。
SABOR REAL CRIANZA [wine]
SABOR REAL CRIANZA 2007 (サボール・レアル・クリアンサ)
原産国:スペイン(トロ)
生産者:BODEGAS CAMPINA
品 種:ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)
ENOTECAにて「ハイスコア!モダンスペイン6本セット」を購入したため、これから1ヶ月は週末のたびにスペイン紀行を。 1本目は、闘牛の雄牛(トロ)に由来したToro地方のワイン。個性の強い、パワフルなスタイルが特徴とのこと。
口に含むと強烈にスパイシーな味わいながら、後に嫌な印象は残らず濃厚な甘みが広がります。 重さを感じるしっかり感とは少し違うものの、果実味の凝縮された甘みといった感じでしょうか。 今回届いた6本とも初めてのワインですが幸先の良いスタートでした。
原産国:スペイン(トロ)
生産者:BODEGAS CAMPINA
品 種:ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)
ENOTECAにて「ハイスコア!モダンスペイン6本セット」を購入したため、これから1ヶ月は週末のたびにスペイン紀行を。 1本目は、闘牛の雄牛(トロ)に由来したToro地方のワイン。個性の強い、パワフルなスタイルが特徴とのこと。
口に含むと強烈にスパイシーな味わいながら、後に嫌な印象は残らず濃厚な甘みが広がります。 重さを感じるしっかり感とは少し違うものの、果実味の凝縮された甘みといった感じでしょうか。 今回届いた6本とも初めてのワインですが幸先の良いスタートでした。
CH FOURCAS HOSTEN [wine]
Chateau Fourcas Hosten 2003 (シャトー・フルカ・オスタン)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:Chateau Fourcas Hosten
品 種:メルロ、カベルネ・ソービニョン、カベルネ・フラン
結婚10周年を祝うべく、2003年もののワインを物色。
しかし近所では全く見つからず3軒梯子して漸く見つけたのが、2003年のChateau Fourcas Hosten。(事前にENOTECAあたりで取り寄せておけば良かったですね・・・)
近年、エルメスの所有となり評価を上げているとのことですが、(2003年時点の所有者は分からないものの)3,000円台半ばとお手頃な価格。
と言う訳で、さほど期待せず開けたものの、2003年はボルドーの当たり年ということもあり、時間を経るごとにカシスの香りと“しっかり感”のある飲み口。
ここ数週間で息子の卒乳に成功した妻と、久しぶりに美味しくワインをいただけました。
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:Chateau Fourcas Hosten
品 種:メルロ、カベルネ・ソービニョン、カベルネ・フラン
結婚10周年を祝うべく、2003年もののワインを物色。
しかし近所では全く見つからず3軒梯子して漸く見つけたのが、2003年のChateau Fourcas Hosten。(事前にENOTECAあたりで取り寄せておけば良かったですね・・・)
近年、エルメスの所有となり評価を上げているとのことですが、(2003年時点の所有者は分からないものの)3,000円台半ばとお手頃な価格。
と言う訳で、さほど期待せず開けたものの、2003年はボルドーの当たり年ということもあり、時間を経るごとにカシスの香りと“しっかり感”のある飲み口。
ここ数週間で息子の卒乳に成功した妻と、久しぶりに美味しくワインをいただけました。
ALLEGRINI VALPOLICELLA [wine]
ALLEGRINI VALPOLICELLA 2011 (アレグリーニ ヴァルポリチェッラ)
原産国:イタリア(ヴェネト)
生産者:ALLEGRINI
品 種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ
飲み口がとてもさっぱしして軽い印象ながら、後味は蜂蜜のように濃厚な甘さが。
ショップの紹介文には「紫色を帯びたルビー・レッドの色調。フルーティーなノート。このアペラシオンの歴史的な品種であるコルヴィーナの、典型的な洋ナシとハーブのフレッシュさやチェリーのニュアンスが感じられます。若いうちは生き生きとしたみずみずしさが楽しめます。2、3年後には上品さが更に加わるでしょう。」とありましたが、私が感じた甘さは洋ナシの甘さだったのでしょうか。
今飲んでも、癖がなく十分に美味しいワインでしたが、上品さが加わるという2、3年後に再び飲んでみたいですね。
原産国:イタリア(ヴェネト)
生産者:ALLEGRINI
品 種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ
飲み口がとてもさっぱしして軽い印象ながら、後味は蜂蜜のように濃厚な甘さが。
ショップの紹介文には「紫色を帯びたルビー・レッドの色調。フルーティーなノート。このアペラシオンの歴史的な品種であるコルヴィーナの、典型的な洋ナシとハーブのフレッシュさやチェリーのニュアンスが感じられます。若いうちは生き生きとしたみずみずしさが楽しめます。2、3年後には上品さが更に加わるでしょう。」とありましたが、私が感じた甘さは洋ナシの甘さだったのでしょうか。
今飲んでも、癖がなく十分に美味しいワインでしたが、上品さが加わるという2、3年後に再び飲んでみたいですね。
CH.SENEJAC [wine]
CH.SENEJAC 2007 (シャトー・セネジャック)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:CH.SENEJAC
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
最近は外で飲む時間もなく、毎週、週末のワインのみが楽しみな日々を過ごしています・・・
で、今週のワインは、タルボのオーナーであるティエリー・ルストマン氏が手がけるシャトー・セネジャック。氏が手掛けてから品質が向上し、2003年にクリュ・ブルジョワ・シュペリュールに昇格したとのこと。
と、ホームページからの薀蓄はともかく、爽やかな飲み口でありながら、しっかり余韻も楽しめる果実味が豊かな味わいで、先週に引き続き当たりと思える1本。また、買っておいて少し時間を置いてから飲んでみたいワインでした。
呑気にワインの感想を書いていたら、北海道の十勝地方で大きな地震があったようです。久々の緊急地震速報でビックリしましたが、大きな被害がなかったようで何よりです。
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:CH.SENEJAC
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
最近は外で飲む時間もなく、毎週、週末のワインのみが楽しみな日々を過ごしています・・・
で、今週のワインは、タルボのオーナーであるティエリー・ルストマン氏が手がけるシャトー・セネジャック。氏が手掛けてから品質が向上し、2003年にクリュ・ブルジョワ・シュペリュールに昇格したとのこと。
と、ホームページからの薀蓄はともかく、爽やかな飲み口でありながら、しっかり余韻も楽しめる果実味が豊かな味わいで、先週に引き続き当たりと思える1本。また、買っておいて少し時間を置いてから飲んでみたいワインでした。
呑気にワインの感想を書いていたら、北海道の十勝地方で大きな地震があったようです。久々の緊急地震速報でビックリしましたが、大きな被害がなかったようで何よりです。
MOUTON CADET RESERVE MEDOC [wine]
MOUTON CADET RESERVE MEDOC 2010
(ムートン・カデ・レゼルヴ メドック)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
ENOTECA福袋の2本目。
ホームページを覗くと、「1930年、ブドウが不作となりシャトー・ムートン・ロスチャイルドを 瓶詰めできなかったことから、そのブドウを使ったワイン、 ムートン・カデが誕生しました。この判断を下したのは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに様々な革新をもたらしたフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 彼が一族の 末っ子(カデ)であったことと、ムートン直系のワインという意味を込めて、『ムートン・カデ』と名付けられました」との紹介文が。
まあ、末っ子ということで、2,500円というお手頃価格となっていますが、飲んでみると爽やかな酸味と、瑞々しい若々しさを感じられるとてもバランスの良い1本でした。(まだ、1月下旬ということで比較対象が少ない訳ですが)今年飲んだワインでは、今のところ1番のお気に入りです。
今週も、毎日、自宅の滞在時間が7時間程度の日々が続いているため、ブログを書く時間も見る時間も確保できない今日この頃です・・・
(ムートン・カデ・レゼルヴ メドック)
原産国:フランス(ボルドー)
生産者:BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
ENOTECA福袋の2本目。
ホームページを覗くと、「1930年、ブドウが不作となりシャトー・ムートン・ロスチャイルドを 瓶詰めできなかったことから、そのブドウを使ったワイン、 ムートン・カデが誕生しました。この判断を下したのは、シャトー・ムートン・ロスチャイルドに様々な革新をもたらしたフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵。 彼が一族の 末っ子(カデ)であったことと、ムートン直系のワインという意味を込めて、『ムートン・カデ』と名付けられました」との紹介文が。
まあ、末っ子ということで、2,500円というお手頃価格となっていますが、飲んでみると爽やかな酸味と、瑞々しい若々しさを感じられるとてもバランスの良い1本でした。(まだ、1月下旬ということで比較対象が少ない訳ですが)今年飲んだワインでは、今のところ1番のお気に入りです。
今週も、毎日、自宅の滞在時間が7時間程度の日々が続いているため、ブログを書く時間も見る時間も確保できない今日この頃です・・・